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カネ定製陶株式会社

interview専務取締役 籠橋亮介

 カネ定製陶株式会社は、昭和7年1932年(有)カネ定製陶所として創立以来80年余り 今日まで陶磁器の生産に従事し、現在岐阜県土岐市駄知町に有する工場で生産活動を行う。 トンネル窯1本で1ヶ月の平均生産量は平均35万ピースに上る。

主力は動力成型、圧力成型の2刀流

○動力成型
石膏型を回転させ、同時に上側から金属の鏝(こて)を石膏型と逆回転させながら圧力をかけて土を引き伸ばすことで成型を行う。半オートメーション化されたこのような成型方法には内ゴテ(凹の型)と呼ばれる丼やカップを作る方法と、外ゴテ(凸の型)と呼ばれる皿を作る方法の2種類がある。主に円形を成型する際に用いる。
○圧力成型
石膏型を何枚も重ねて成型する方法で、石膏型同士には土の流れ道ができていて、泥に圧力をかけて流し込む事で成型される製法。
主に円形以外の形や、複雑な凹凸がある物に用いる。

「人」と「機械」

 半オートメーション化された生産の中にも人の手を加えて作る事で、一味違う焼き物になる。釉薬を塗る作業、絵付けなども人の手が残るようにする事で完全に機械化された物でなく、人懐っこいやさしい焼物ならではの表情がでる。

お客様の声を聞いて迅速に対応

 お客様の要望に応えるのはもちろんですが、それ以上の提案をいつも心がけて仕事に取り組む。例えば色で悩んでいるようだったら、色のサンプルだけではなくて、試作品に実際釉薬を塗って何個も提案していく。現場で作っているからこその提案であり、お客様の悩みを解決できるようにと一緒に考えて物にしていく。世の中の機械化が進む中、いかに差をつけていくかと考えた時に、人間力、コミュニケーション能力もカネ定製陶の特徴と言える。 また素焼きの状態で多少ストックを持つことで、絵柄を変更したりすることが迅速に対応出来る。型から作ると、お金も、時間もかかるが、ある程度自社の型で素焼きの状態で置いていくことで、お客さんの声に迅速に対応出来るようにしている。

新作「dachi Don」

 当社のある岐阜県土岐市駄知町は「どんぶり」の生産で日本一の町。 この町からどんぶりを生産して80年になるメーカーが新しい切り口として提案するどんぶりが「dachi Don」。 ごはんにおかずを乗せるだけで、お手軽に素敵なランチの出来上がり。 陶器の手触りや口当たり、また栗の木で作られた木蓋も温もりを感じさせる。この蓋にはシリコンが施してあり、密封度も高く保存容器としても使える。 楽しく彩り豊かなランチタイムになること間違いなし!

[ 2013.10 ]

会社ロゴ

カネ定製陶株式会社

岐阜県土岐市駄知町2467番地
TEL:0572-59-8762
http://www.kanesada-seito.com

 
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カネ定製陶
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