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株式会社ツカダ

株式会社ツカダ

interview代表取締役 塚田浩生

 岐阜県関市にある株式会社ツカダは昭和45年創業以来、ハサミ、包丁、ツメ切りなどの刃物のプレスの打抜き・曲げ加工、水回りに使われる排水管の目隠しのカバーなどの絞り加工をされています。またプレス加工に必要となる金型も自社で製作されています。先代社長の「来た仕事は断わるな」という方針のもと、お客様からの様々なニーズに答えていく事で技術を向上させ精度の高い加工をされています。

0.1mmから8mmまでを打抜き!

 特徴的なのは、薄い物から厚い物まで打抜き加工が出来る体制です。紙のように薄い金属を打抜きする事は、実はものすごく難しい事なのです。打抜き加工の金型は、オス型とメス型の2つが重なる事で金属が打抜かれます。ワイヤーカット放電加工機という銅線に電気を流す事で金型を切り、その後三次元測定器で金型を検査する事で問題が無いかを確かめてから製作に入ります。 オス型とメス型のクリアランスが均等でないと、打抜いた際にバリが出てしまう為、綺麗に打抜く事は出来ません。バリとは加工する際に発生する突起で、バリがあると指を切ったり、組立時に不具合が生じる恐れがあります。また薄い為、打抜き後削ることも形が変形してしまう為出来ないのです。 そこで重要になるのが金型の精度と生産の体型。綺麗に打抜く為には金属の厚みの7%~10%のクリアランスが理想的とされ、非常に繊細な金型の加工が必要となります。0.1mmとなると、7ミクロン(1ミクロンは0.001mm)のクリアランスで金型を作らないと綺麗に打抜けないわけです。「自社で金型を作り、自社で責任を持って最後まで打抜きする事でお客さんに自信を持って納品出来ます。」と塚田氏。 逆に厚みのある材料は、包丁などの打抜きに使われますが、薄い物と厚い物の両方が出来る事で、私たちの身の回りにある物を縁の下から支えてくれています。

一枚の板から、立体的に。

 排水管の目隠しになどに使われている絞り加工された金属。絞り加工は1枚の板を移動させながら深さの違う金型で何度もプレスすることで作られます。金属の性質を見抜いて加工しないと割れたりします。金属の素材、何回プレスするか、どこまで伸びるのかなど、長年の経験があるからこそ出来る加工です。

違う素材への挑戦。

 技術を認められ、最近ではGFRP/CFRPなどの金属以外の打抜き加工を頼まれる事も。最初は出来るかどうかわからなかったが、そこは来た仕事は断らない。「一回やってみます。」と早速取り組んでみて挑戦してくうちにお客さんの納得いく物に。今後は航空機産業への参入も視野に、なんでも一回やってみるというスタンスで常に新しい事に挑戦し、日々技術を高めています。
[ 2014.02 ]

会社ロゴ

株式会社 ツカダ

501-3265
岐阜県関市小瀬554番地の1
0575-23-2376
http://www.t-k-d.co.jp

 
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