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日本プレス工業

日本プレス工業株式会社

interview代表取締役 吉田敬宏

 岐阜県加茂郡坂祝町にある日本プレス工業は1947年創業以来、航空機、自動車、産業機械など多岐の業界の金属の加工・組立を手がけています。 社名に“プレス”とついていますが、艤装組立・溶接組立を中心としており、その中でプレス加工技術を活かした生産をされています。 自動車部品や産業機械部品は溶接で組立て、航空機部品はリベットで組立て、バスの窓枠や扉はボルトや接着剤を使って組立てています。 また、加工はプレスに留まらず、レーザー加工、機械加工、パイプの加工と一貫して社内で出来、材料から形を作るまでの一連の生産活動が出来る特徴的な会社です。

本社社屋(正面)

見えない部分の物づくり

 日本プレス工業は大きく『自動車部品』『航空機部品』『産業機械・バス/福祉部品(受注生産含)』の3つの分野に分かれています。 自動車部品では、大手自動車メーカーのシャーシフレームの部品、ボデーのフレーム部品、ハイブリッド車の電池のカバーが中心。車によってはランプ、グリル周り、フェンダー、インストロメントパネル、など目に見える外観部品。 航空機部品では、防災ヘリやドクターヘリで活躍するヘリコプターのサイドパネル、民間旅客機の貨物室周辺や、出入り口扉周辺。 産業機械では建設機械油圧機器周辺部品。バスは路線バスの窓枠、出入り口扉。また扉を動かす開閉機構。福祉関係では、患者搬送車の薬品棚やシートラック、健常者と車椅子の方が一緒に乗車できる乗合バスの取手等インテリア部品。車椅子は高規格品のシートフレーム等。 非常に多岐に渡るこのような部品は普段は『目に見えない部分』に使われる事が多いのですが、外観だけでなく内側(縁の下)から製品を支える物として品質管理をしっかり行い1つ1つ丁寧に作られています。

プレス加工と溶接

 自動車部品など数量が多い部品は400tプレスを中心に生産を行っています。 日本プレス工業では通常プレス生産をされない領域においても、プレス加工の特性を生かして生産するのが特徴です。 1つ目は金型を自社で製作しプレスする方法。金型を社内で製作し、品質はもちろんの事、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。 2つ目は大きい板から裁断し、穴をあける場合はセットプレス、曲げる場合はブレーキプレスと金型を作らずに生産する方法。機動力を発揮して生産するのが特徴です。 3つ目は製品になる物の展開した形状をレーザーで抜いてブレーキプレスで曲げる方法。 この3つを社内で一貫して出来るところはなかなかありません。加工に必要な治具等も社内で製作する為、品質保証力があります。 溶接は『職人』による溶接だけでなく、スポット溶接、アーク溶接、機械が人の腕の様に動いて溶接するハンドリングロボットと『ロボットと人』が協調して生産をしています。鉄の溶接が中心ですが、アルミの溶接を行う事も可能です。 リードタイムを短縮する為に鉄の黒皮部分を除去するショットブラスト機械や、金型を作る際のワイヤー放電加工機なども備え、お客様の要望に答えられる体制になっています。

サーボ式スポット溶接機(第2工場)

現場の改善

 『当たり前の事を、当たり前に出来る会社』を目指し少しでもお客様に安心して頂き、自分達も効率の良い仕事になるようにと徹底した5S活動に取組まれています。また、5S活動を通じて老若男女間のコミュニケーション、人財育成活動をされています。 工場内を見せてもらうと整理された環境で、部品の管理も徹底されています。 「改善は永遠です。ショールームの様に自分達やお客様がワクワクする様な工場にしたい」と吉田氏。 加工だけではなく物を作るのに付随する無形の価値にこだわりを持ち、人財育成や、社内での親睦活動も積極的に行うことで常に改善出来る体制づくりをされています。

400tプレスライン(本社工場)
[ 2014.03 ]

日本プレス工業株式会社

[本社工場]
505-0074
岐阜県加茂郡坂祝町酒倉2145-5
0574-26-0171
[第二工場]
505-0075
岐阜県加茂郡坂祝町取組45-1
0574-25-3856

 
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富士精密
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マルタ工業
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