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水戸屋

有限会社水戸屋

interview代表取締役 上田光則

 岐阜県恵那市にある水戸屋は平成16年に創業。自然薯専業で六次産業化の総合化事業計画の認定を受けています。恵那地区の山で採れる自然薯は美味しいと評判であり、寒暖差のある気候は自然薯作りに適しているという理由から選定された場所です。 栽培技術は山口県柳井市を自然薯発祥の地にした元祖、政田自然農園の指導を基本とし、非常に高品質な自然薯で、平成19年に、水戸屋の自然薯“ねばり勝ち”は岐阜県から「飛騨・美濃すぐれもの」に認定されました。昨年末には伊勢神宮外宮にも奉納しています。

水戸屋設立までのストーリー

 会社を早期退職し、自然薯作りを始めた上田氏。きっかけは、よく行く蕎麦屋で食べた自然薯のとろろ蕎麦の味と値段に衝撃を受けた事だったそうです。自然薯に興味を持って、ネットで様々な情報を収集すると、情報の根源は山口県の政田自然農園だったそうです。 山口県柳井市を訪ね、故政田敏雄氏や農園長から自然薯の話を聞き、政田氏の発明品であるクレバーパイプという栽培用具をプレゼントされた事で水戸屋の自然薯栽培が始まったそうです。以降、政田自然農園からの親切で丁重な指導を受けながら、自然薯専業農家として楽しみながら探求の日々を送っているそうです。 しかし指導してもらったからと言ってうまくいくものでもなく、始めた当初は朝4時に起きて明るくなるまで研究。そこから畑に行き夕方まで昼食も食べずに働く事が多かったと言います。そこからどんどんのめり込み現在の自然薯作りを確立されています。

水戸屋の自然薯

 自然薯の品質は概ね3つの要因で決まるそうです。 1.品種 2・栽培方法 3・保存・保管の管理方法
自然薯はウィルスがついてしまったイモやそのムカゴを種にするとウィルスが蓄積し、いずれ出来なくなってしまう繊細な物。現在は一般的なメリクローンという技法でウィルスフリー化した種苗を使うのが主流ですが、水戸屋では雌株だけを分別栽培し、雌株に受粉させ種子を作らせます。その種子まではウィルスが入ってくることが出来ませんのでウィルスのない種が出来るわけです。その種を植えて1年で小さな自然薯を作ります。2年目に植え直しをして40~100gに成長させ、3年目でまた植え直しをしてやっと1mほどの自然薯が出来上がります。受粉する雄の株は全て、食味検査したもので、美味しいものだけ分別栽培しています。 11月~12月上旬に収穫した自然薯は、蔓は切れても中身は生育中でポリフェノールを多く含みます。自然薯のポリフェノールはシュウ酸とタンニンで、摺ると空気中の酸素と結合して変色します。1月~2月には気温も下がるので自然薯は凍らないようにデンプンを分解して糖分に変えるので、まろやかで口当たりのいい自然薯が出来ます。雪下大根とよく似たものです。

中山道 水戸屋

 六次産業化を実践する為には、会社設立の必要があり、社屋と店を併設させたのが「カフェ中山道 水戸屋」。 江戸時代には中山道沿いに大変繁盛した茶屋として水戸屋がありました。現在は史跡しかありませんが、その水戸屋の末裔が“カフェ中山道水戸屋”の責任者です。 こだわりのコーヒーや紅茶と手作りケーキ、又、自然薯を使用したメニューの提供を行っています。 一度ランチを食べに行ったのですが、自然薯のとろろ、自然薯ハンバーグ、自然薯蕎麦など野菜中心のヘルシーメニューでお腹も満腹!健康的で大満足!恵那に行く際には是非お立ち寄り下さい。

[ 2014.03 ]

有限会社水戸屋

509-7205
岐阜県恵那市長島町中野900番地
0573-25-0588
http://shop-mitoya.jp

 
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