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岐恵木工

岐恵木工・吉田

interview代表 吉田清

 岐恵木工・吉田は昭和1981年創業以来、東濃ヒノキ・木曽ヒノキなど良質な木材の採れる岐阜県中津川市付知町で、木製の建具や造り付け家具などをすべてオーダーで製作されています。最近では地元の山を守るために間引かれる利用間伐材を使用して、壁面材や床材、テーブルウェアのなどの開発も積極的に行われています。

家に対する価値の変化

 建具職人として32年、木と向き合い1つ1つ作り上げられ、納品されてきた建具。 丸太から市場で目利きして製材も自分が付いて製材してもらい美しい建具や家具に加工されます。岐恵木工・吉田ではお客さんの依頼に真摯に答え、大きな扉から家具の細かな部分まで幅広くやられており、木製建具の製造技術はお客さんからの信頼があります。 しかし建具の入る家というのも近年減少傾向にあります。昔は家造りに関わる職人達が協力し信頼のもと家を立てるものだったのですが、現在では"家を建てるという価値から、家を買う"という価値に変化しつつあります。現在のプラン化された家を選ぶ、という価値は、お客さんと一緒に造り上げるという価値を薄れさせてしまい、職人さんの価値が薄れてきてしまっているという現状になっています。

WOOD TEXITILE

 現在の家の多くは昔のように銘木を使う事も減少し、その結果木材を山から切り出さない、切る人も少なくなっているので山が生きていない現状をつくってしまっています。 建具職人として1本でも多くの木を使ってもらい山を生き返らせる協力は出来ないか…。 ある時家具の製作中に、何気なしに置いた端材の木の組み合わせがヒントとなり、オリジナル製品の開発に取り組み始めました。それが利用間伐材(山を守るために間引かれる木)を自社で加工し、建築の中で素材として使えるWOOD TEXITILE。 この美しい柄は杉の白太と赤太の色の違いの組み合わせで生み出されます。「切り時に切られた杉を天然乾燥さする事で白太部分が綺麗になるんです。」と吉田氏。培われてきた木材を見抜く目と技術があるからこそ出来ることです。またこの素材を生かし壁面材や床材としてだけでなく、テーブルウェアやインテリア商品も作られています。 ただ美しいだけではなく、背景には山を守り未来へ繋げていきたいという思いが込められています。

[ 2014.1 ]

岐恵木工・吉田

508-0351
岐阜県中津川市付知町1891-1
0573-82-3530
http://gikei.jp

 
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