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オークヴィレッジ

オークヴィレッジ株式会社

interview常務取締役 企画営業・制作統括部長 佐々木 一弘

 岐阜県高山市にあるオークヴィレッジは1974年高山市郊外の農家の納屋を拠点に、ナラ材を主体とした受注生産の家具工房として創業しました。現在では小物、家具、建築からアロマまで、木を素材に末永く愛されるモノづくりを、企画、生産から販売まで一貫して行っています。

100年かかって育った木は100年使えるモノに

 オークヴィレッジでは創業当初から「人類と自然の共生進化」をヴィジョンにかかげています。1976年から清見町に移ると同時に敷地に木を植え始め、1981年には「ドングリの会」 (現在はNPOドングリの会) を発足し広葉樹を山に植林する活動を行ってきました。 "100年かかって育った木は100年使えるモノに"をモットーに、木製品をつくる立場から自然のことを考えたモノづくりに取り組まれています。 その製品は、材料に日本産の無垢材を使用し、伝統的な木組みを今日的に進化させた技術を駆使してつくられています。玩具などはあえて「無塗装」で仕上げ、小物、家具などは「植物性オイル」、または「漆塗り」で仕上げられます。いずれも化学塗料は使わずに自然素材を活かした仕上げにこだわっています。そうすることで、もし傷んでしまってもメンテナンスが可能で、結果として永い年月使い続けることが出来るのです。

 オークヴィレッジのモノづくりの背景には、木材を有効活用するためのストーリーと、永く使ってもらうために必要な加工技術の両方を大切にする考え方があります。 「いわゆる木工会社であろうとは思っていません。木という循環型の素材を使い、私たちが何かをつくり続けることで社会が少しでも良い方向に向かい、人々が幸せになってもらえる、そういうモノ造りができればと考えています。」と佐々木氏。小物から建築まで適材適所に素材を選び、個々の木の持ち味や伝統的な加工技術を生かしながら、今日的な視点で製品を創り出していけるのがオークヴィレッジなのです。

Rayチェア

 床座の生活から発展してきた日本人の生活様式。椅子は現代の生活の中においてもはや必需品とはいえ、やはり床に近いほうが落ち着くように感じるのは日本人ならではの感覚ではないでしょうか?Rayチェアは座面の高さを33cmと一般的な椅子よりかなり低めに設定してあることで、座ると空間が広く感じられ非常に落ち着きます。また、座面と背の部分がセパレートしていることで見た目に軽快感があります。 座と背の角度がしっかりと計算されており、後ろにかかる体重を背の部分がうまく支えることで豊かな座り心地を得られます。座面は広く胡座をかくことも出来、リラックスします。木部のフレームは丁寧に面取りされた無駄のない部材の構成で、座面と背をそっと支えてくれています。この椅子は2009年グッドデザイン賞に選定されています。2つ並べて夫婦で会話を楽しむ、なんて日常も演出してくれる素敵な低座の椅子です。

[ 2013.10 ]

オークヴィレッジ株式会社

506-8585
岐阜県高山市清見町牧ヶ洞846
0577-68-2244
http://oakv.co.jp

 
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