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作り手育成セミナー vol.4
デザインの意味とデザイナーの役割

前回の講師・竹原美己氏のプロダクトの開発者でもあるデザイナー・村澤一晃氏にご講演頂きます。

第一部では「デザインの意味とデザイナーの役割」について。
デザインという言葉が一般化してきたことによってその言葉の持つ意味が曖昧になってきています。
〇デザインという考え方の目的や意味とは?
〇デザイナーという仕事の背景とは?
デザイナーとはどんな役割を果たす仕事なのだろうか?地場産業との関わりを通して多くの経験を積んできた村澤氏の事例を含め、デザインの成果とは何か?90分たっぷり語っていただきます。

第二部では公開質問を行います。これまで様々ご自身の目で見て触れて感じてきた村澤氏に聞いてみたいこと、デザイナーとの関わりで聞いてみたいことなど、皆さんの率直なご意見を投げかけてみてください。

★★村澤講師への質問を募集いたします!★★
深い質問、素朴な疑問、デザイナーという分野の人にずっと聞いてみたかったこと…何でもOKです。当日手を挙げて質問するにはちょっと勇気がいる…そんな方でも直接村澤氏に答えていただくことのできる機会となっています。
このホームページのお問い合わせフォームから、もしくは岐阜印フェイスブックイベントページ(https://www.facebook.com/events/1434095190161106/)に直接書き込みで質問をお寄せ下さい! 皆様からのたくさんの質問をお待ちしております!


◎セミナー終了レポート

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 2月27日(木)ハートフルスクエアーGでムラサワデザイン 村澤一晃氏の講演会が行われました。集まった参加者の中にはメーカーの方をはじめ、学生の姿も見られ、幅広い層の方々と一緒に、デザインというものの意味と役割について考えることのかなう機会となりました。 第一部の講演では、村澤氏が様々な悩みや葛藤を今も常に持ちながらデザインの仕事を行っているという前提の上で、デザインとはその時代に求められる解決方法であり、そのルールを理解して行う必要があると語られました。「デザイナーに仕事を頼んで成功したい」と(頼んで任せれば解決するといったような感覚で)言われてしまうと困るんです、と会場に投げかけた村澤氏は、まずその時代に求められている解決方法・背景といったもの…=“根っこにあるもの”が何なのかをデザイナーとメーカーが一緒に考えることが大切で、そこから良いデザインが生まれてくる、と訴えられました。 また今回は村澤氏の用意した資料が参加者全員に配布され、モノづくりを取り巻く環境がどう成り立っているのか、自分はその中のどの部分にいるのかなど、参加者はその絵図に沿ってメモを書き入れながらの作業で再確認されている様子でした。

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 第二部は公開質問会の形式がとられ、事前に参加者から集められた質問の中から村澤氏に回答していただきました。
「良いデザイナー、悪いデザイナーの見分け方は?」「デザイナーと企業の良い関係の築き方や心構えとは?」…などその他にもたくさんの質問が取り上げられ、また参加者の中からさらに深堀りする質問も出るなどし、前半までよりもさらに講師と参加者の距離が縮まった濃い時間となりました。 村澤氏の関わったプロジェクトとして紹介されたものは、どれも股旅デザインとしてその足で工場に通い、そのメーカー、さらには土地の産業の成り立ちや背景を理解し、しっかりとしたお互いのコミュニケーションと信頼の中で生み出されてきたものばかりであるのが印象的でした。(長い所で10年以上の付き合いのメーカーも…)参加者のみなさまからは、「デザイナーとメーカーの関係がよく分かった」「メーカーとデザイナーさんの責任の在り方(が特に印象に残った)」という声など頂戴し、中には村澤氏が常に持ち歩いてアイデアを書き溜めている「メモ帳の中身」が印象に残ったという方も! 背景・技術・そのメーカーの宝物をどうやって伝えていくかという部分を、デザイナー、メーカーが語り合えるような関係になることができれば、そこには自ずと求めるデザインが生まれてくるのかもしれません。
次回のセミナーもどうぞお楽しみに!


講師プロフィール

村澤一晃〔ムラサワデザイン〕
股旅デザイン:http://www.matatabidesign.com

垂見健三デザイン事務所を経て、89年イタリアに留学。90年よりセルジオ・カラトローニ デザイン建築事務所(ミラノ)に勤務。1994年、 ムラサワデザイン開設。 「デザインは生活や行動のすべての中にある」を信条として、机で図面を描くのがデザインではないことを実践。これまでに国内外200以上の工場を歩き回り、現場で手を動かし、 それぞれのメーカーと関係を育てていくデザインのやり方を「股旅デザイン」と呼び活動中。 道を歩くとき、飛行機で移動するとき、稼働する工場を見つめるとき、誰かと会話するとき、そこからデザインを紡ぎ出していく。

※講師プロフィールは開催当時の情報です。


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