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作り手育成セミナー vol.9
『10年後に目指すべき姿』


作り手育成セミナー第9回目。月に一度行ってきましたセミナーの締めくくりの回です。 今回は講師の講演を聴くのではなく、皆さんが話し合う場をご用意します。

前半には参加者同士のコミュニケーションを図ることを主な目的として、参加者全員による紹介プレゼンテーションを行います。
セミナーで何度も顔を合わせてはいるけれど、しっかり話したことはないな、という方も多いと思います。 まずはお互いを知るところから始めましょう。

後半は、グループに分かれたうえで10年後に自社がどうなっていたいのかという思いを発表。 10年後のプランを出し合うことで、お互いの良い所、変えたほうがいい所に気づき、そこから意見を交わし合う事で、より明確なビジョンが見えてくるようになることが目的です。
最後には、このグループディスカッションでそれぞれに感じて頂けたことを、一言ずつ発表していただきます。

締めくくりの回であり、次への第一歩が始まる回でもある…そんな今回の会場は、岐阜のモノづくりが生まれる場所のひとつ、 ㈱杉山製作所 工場内ショールームです。
10年後には自社がどんな風に変わっているのか、そのプランを聞かせてください。そして一緒に考えましょう!


場所:㈱杉山製作所 工場内ショールーム
定員:20名(過去受講経験者優先)
参加費:無料
申込み先:㈱杉山製作所モノづくり事業部 担当 林
Fax.0575-46-7665 Tel.090-2836-3350 E-mail.misato-h@kebin.jp
facebook.“岐阜印”ページ内イベントページからお申込み
・お申し込みの際は氏名、ご所属(事務所名など)、ご住所(勤務先または自宅)、電話番号、FAX番号、メールアドレス、参加希望人数を明記の上、宛先にお間違えの無いようご注意ください。
・参加申し込みには、予約完了の返信をさせていただきます。
・数日経っても返信が来ない場合はお手数ですが再度確認のご連絡をお願い致します。
・当日の進行時間は多少の前後がございます。あらかじめご了承下さい。


◎セミナー終了レポート

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7月24日(木)関市の㈱杉山製作所で第9回目となる作り手育成セミナーが行われました。 毎月開催の体制として一つの締めくくりとなる位置づけにあった今回は、今まで本セミナーに参加したことのある方々を中心にお集まりいただき、 参加者同士のより深い交流と10年後を見つめたディスカッションが開かれました。

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まずはあらかじめご用意いただいた内容をもとに、3分間の自社紹介プレゼンを行っていただくところからスタート。
参加者は、同業種や異業種ないまぜの各社からのプレゼンに対し興味深い面持ちで熱心に耳を傾けられ、 また自身の番では、持参した商品サンプルやHPを指し示しながら、今までの歩みを確認されているようでもありました。
今までの8回のセミナーで、お互い何度か顔を見かけたことはあるが、あまり深く話したことは無いというような間柄から、 どんな会社でどのような業務内容を行っているのかという部分を知り合っていただくことで、 距離を近くしていただくことのできた前半のプレゼン大会となった様子でした。

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後半は業種も様々なグループに分かれ、『10年後に目指すべき姿』というテーマで自由にディスカッションを行っていただき、 それぞれの道のりも振り返りつつ現在直面している困難な状況を打開し、未来へとつなげていくためのヒントを探り合う中で、 新たな発見や共感を感じて頂けたようでした。
会社ごとでは東京進出を見据えた販路開拓への悩みに対し、「ホテルのレストランショーなどはどうか」といった意見が出たり、 『10年後に目指すべき姿』というテーマに対し“日本一を目指す”という目標を掲げる会社に対しては 「日本一とはどういう事なのか、ビジョンをより具体的にしていくと良いのでは」といった意見が挙がっていました。

別のグループでは、“会社にとって、成長が大事か、それとも適正な規模を保つのが大事か”という話では 「しっかりとした自分のビジョンを持って、ベストなバランスを考えたい」「大きいものに巻かれないオリジナルの商品作りが大事」 「市場は大きい中でも1%でも2%でもシェアを取り、強烈なファンを作っていく」という意見が共感されたようでした。

また、ディスカッションの中で『世代間』をキーワードに導き出したグループでは、 例えば畳のことについて「あまり使わない・知らない世代が増えてきている中でどうやって伝えていくのか、 世代毎にどういった使い方を提案していけばいいのか、といった事がモノづくりの中で今後も変わらず重要な部分なのではないか」という意見。 そういった作り手とつかい手の接点が作り切れていない問題を問う意見や、 今後社員の規模など強みだと思っていた部分が弱みになる可能性も出され、“逆の発想”を持つこともこれから必要だという意見が挙がるなど、 グループ毎にそれぞれの展開をみせ、会場は熱気を帯びていました。


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最後にコーディネーターを務めたメイド・イン・ジャパン・プロジェクト㈱代表取締役社長の赤瀬氏からは、 「会社を経営していると、いい時ばかりでもないし、悪い時ばかりでもない。 そんな中で心の支えになる魂のようなもの(理念やビジョンといったもの)は持っていないといけないんじゃないか。 そしてこういった所に参加していろんな人に意見を聞くところから何か生まれるのではと思います。 作り手の人の明日への希望につながるような場所として、これからも活動していきたい。」と締めくくられ、大きな拍手が起こりました。


つぎは新体制での新たなスタート!次回セミナーもどうぞお楽しみに!


コーディネータープロフィール
赤瀬 浩成氏〔 メイド・イン・ジャパン・プロジェクト㈱代表取締役社長 〕
◆メイド・イン・ジャパン・プロジェクト㈱HP:http://www.mijp.co.jp/

1964年、岡山県生まれ。おかやま晴れの国大使。 婚礼ダンスメーカーの2代目として生まれ、 約20年間の家業経営で婚礼ダンスメーカーから日本でも有数の総合家具メーカーに育て上げる。 また、同時期にインテリアショップの経営も手掛け、12店舗を擁する企業に成長。 現在は弟に社長の座を譲り、 自ら設立したメイド・イン・ジャパン・プロジェクトの運営に尽力している。


※講師プロフィールは開催当時の情報です。

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